新日本プロレスの天山広吉ですが最近はマスターワトのサポート役として注目を浴びていますね。
30年近いプロレスのキャリアを持っている天山のことをよく知らないという人もいるはずです。
そんな天山の嫁やあの独特の髪型、そして見た目とは裏腹のいい人と言われている性格や「つまようじ」という気になるワードも調べてみました。
天山広吉の嫁は誰?
天山広吉プロフィール
本名 山本 広吉
ニックネーム 猛牛
生年月日 1971年3月23日
身長 183センチ
体重 115キロ
出身地 京都府京都市
デビュー 1991年1月11日 VS松田納
天山選手の奥さんは理恵さんという名前です。
恐妻家ということが広く知られているのですが、天山選手が試合後に帰宅したらお風呂掃除を頼まれ、洗濯や食器洗いで手もカサカサ、ゴミ出しに行って帰ってきたらドアに鍵がかかっている(これは何か違う気がw)
極めつけはケンカをした際、奥さんが天山選手に絞め技を繰り出し、それがバッファロースリーパーとなったというエピソード。
あの天山選手の大きさにも怯まない奥さんのメンタルが凄い。
更にバッファロースリーパーを試合で使用する度に使用料を徴収していたというからなおビックリ。
最近バッファロースリーパーを見なくなったのはこのためだったのかと思いました…
気になる髪型やいい人と言われる性格は本当?
天山選手の髪型ですが「マレットヘア」と呼ばれている髪型です。
前髪など全体的にはショートヘアで襟足部分だけ髪を長く伸ばしたもので側頭部は刈り上げにすることが多いです。
名前の由来は見た目がボラ(英名がmullet)に似ているためとのこと。
しかしこの「マレットヘア」を調べてみると「世界で1番ダサい髪型」とか「世界が認める史上最悪のヘアスタイル」とかとにかく不評ですね笑
発端とされるのが
1994年、アメリカのヒップホップグループ、ビースティー・ボーイズはアルバム『イル・コミュニケーションズ』に収録された『Mullet Head』という曲でこの髪型をネタにし、翌年自分たちが発行していた雑誌「グランドロイヤル(Grand Royal)」で「世界最悪の髪型」・マレットに関する大特集を組み、マレットの歴史やマレットの有名人の写真などを数多く掲載した。ビースティー・ボーイズのファンをはじめ多くの若者の反響があったこの雑誌でのマレット特集の結果、マレットはダサい髪型の典型として若者文化のネタの一つとなるに至った。
その一方で
今でもマレットにする人は数多い。中欧、東欧では今でもマレットにする若者が多くいると言われるほか、アメリカでもブルーカラー層のほか、カントリーミュージック・ハードロック・アメリカンフットボールのファン、アイスホッケーの選手やファンにはマレットが多い。またレズビアンの中にもマレットにする者がいる。その他、サッカー選手やオージーフットボール選手など、各国のプロスポーツ選手にはマレットの人が多くいる。
マレットヘアの有名人としては玉置浩二、尾崎将司、天山広吉、そして日本のヤンキー!(確かに)という結果が!
最近はマレットヘアをしている有名人は少なくなっているかなという印象です。
天山選手の性格ですが見た目とは裏腹に「いい人」のオーラがにじみ出ています。
数々のエピソードがありますが抜粋しても
・食事中の橋本真也に「レンゲ持ってこい」と言われ多摩川土手にれんげ草を摘みに行く
・ライガーから貰った車のクラクションが壊れていたので口で「プップー」と言う
・練習生時代夜逃げを決意し西村修らと涙で別れの握手を交わすがその後爆睡し失敗
・橋本に雀を食べさせられ激ヤセ、寄生虫が原因かと寄生虫館に相談に行くが「病院行け」とあしらわれる
どちかと言うといい人というより天然の要素も感じられますが、いい人だからこそのエピソードではないでしょうか。
最後に「つまようじ」というワードなのですが天山選手とつまようじって繋がらないななんて思っていたのですが、これは若手時代に先輩に言われてやった宴会芸ということが分かりました。
上下関係が厳しいところなので先輩に言われたら断れませんよね。
今の時代でしたら問題になるところですがレスラーは色んな意味でタフだと分かるエピソードだと思います。
会場での人気もまだまだ高い天山選手のこれからの活躍を切に願います。