2020年7月3日に海外武者修行から凱旋帰国を果たした新日本プロレスのマスター・ワト。
プロレス界のグランドマスターを目指すという男の正体は一体誰なのか。
一部ではダサい?という噂もありますがそのあたりも触れていきたいと思います。
【新日本プロレス】マスター・ワトの正体は誰?
マスター・ワトのプロフィール
本名 川人 拓来(かわと ひらい)
ニックネーム グランドマスターを目指す男
生年月日 1997年3月13日
身長 177センチ
体重 87キロ
出身地 大阪府池田市
デビュー 2020年7月11日
所属ユニット 本隊
川人拓来時代のデビューは2016年1月3日で2018年2月より無期限海外武者修行に出ていました。
マスター・ワトはダサいというのは本当なのか調査
何を持ってしてダサいというのかは人それぞれの価値観で変わってくると思います。
私なりの解釈でなぜダサいというキーワードが出るのか分析してみました。
結論から言うと凱旋帰国直後で見慣れていないということに尽きるのかと思います。
まずはコスチュームや髪の色やキャラについてですね。
全身青を基調としたコスチュームと髪の色ですが、ヤングライオン時代の黒パンツ、黒髪のイメージが強いのだと思います。
青色になっているのは理由があって現在のジュニアのトップ=高橋ヒロムを意識して対角線に立つという意味で青を基調としたものにしたとマスターワトは言っていました。
そしてマスターワトのグランドマスターを目指すというところが伝わり難いというか
明確な定義が曖昧なのですが、マスワーワト曰く
「ファンの皆さんに認めてもらって、強さの象徴になれた時」
と言っています。
具体的なことに落とし込むと「IWGPジュニアのベルトを獲ってファンの皆さんに認めてもらえた時」という解釈が出来ます。
若干曖昧な方が色々想像したり考えたりすることができてプロレスは楽しめるんですけどね。
次にファイトスタイルです。
ヤングライオン時代にはなかった飛び技や蹴り技などいい動きでしたがダサいという声も聞こえてきますね。
なぜなのか考えてみましたが、試合の動きに関していえば他の選手と同じくらいのレベルに見えましたが必殺技のRPP(カンクーントルネード式スワントーンボム)と大技もありましたが技の精度も落ちる場面も見受けられ大きなインパクトを残したとは言い難いです。
しかしまだ60%ほどの実力しか開放していないということも言っており今後を見てみないと判断できませんね。
ダサいというワードがでてくる要因として凱旋帰国の登場にもあるのかなと思います。
凱旋帰国の選手となればドームや国技館などビッグマッチでのお披露目やいきなりベルトに挑戦などインパクトのある登場になる傾向がありますが、マスターワトはコロナ禍ということもあり無観客試合での登場、そして初シングルマッチもタイトルマッチではなくインパクトに欠ける印象もあってダサいというワードに繋がっていくのかなとも考えました。
マスターワト自身もまだ試行錯誤中なのではないでしょうか。
あのロスインゴベルナブレスの内藤哲也でさえ、最初に1人でロスインゴベルナブレスとしてやっていた時は会場の反応は薄かったです。
正直ダサいという判断は時期尚早だと思います。
凱旋帰国したとはいえマスターワトはまだ23歳なのでまだまだ伸び盛りでこれからの選手ではないでしょうか。
ダサいと言われているということはそれだけ注目されていて伸びしろがあるということです。
久々に本隊に加入した選手なので今後の活躍に期待したいですね。