新日本プロレスの小島聡。ベテラン選手ですが今も人気、実力共に健在です。
「いっちゃうぞバカヤロー」や「俺たちは1+1で200だ。10倍だぞ、10倍!」という
人々の記憶に残る名言を振り返ってみたいと思います。
【新日本プロレス】小島聡の名言
・「いっちゃうぞバカヤロー」
小島聡の試合中の決め台詞。
対戦相手をリングの角(コーナー)付近から対角線のコーナーに振ってコーナーにぶつかったところに走りこみながらジャンピングエルボーを決めて相手選手をマットに倒してから客席に向かって「いっちゃうぞバカヤロー」と叫ぶ。観客も一緒に叫ぶのがお約束。
どこにいっちゃうのかは不明ですが、流れから予想すると次にコーナー最上段からのジャンピングエルボーを繰り出すことからこの技に行くぞ!という掛け声なのか、もしくは自分を鼓舞する意味で使っているのかと予想します。
この名言を会場のファンが一体になって叫ぶとますます試合が盛り上がるんですよね~
・「俺たちは1+1で200だ。10倍だぞ、10倍!」
この名言は試合後のコメントにて出たのですが、全体としては
天山「俺たちがチャンピオンだ、永遠のな!」
小島「1+1は2じゃないぞ。俺たちは1+1で200だ。10倍だぞ、10倍!」
という流れでした。
訳すると天山と小島がIWGPタッグのチャンピオンでこの先もずっとチャンピオンで居続ける、天山と小島の2人の力が合わさると1+1で2の力ではなく、200の力になって2の力の10倍になるんだと言うことですね。
ここで名言になった原因として2の10倍は20であって200ではないということですね。
しかも小学生でも分かってしまう内容、そして堂々と言い切ってしまったということも更に名言に押し上げてしまいました。
しかしこの発言があったのは試合後のコメントというところがポイントで興奮状態での発言で無意識で言ってしまった感も否めません。
もしかしたらある程度は発言する内容を考えているのかも知れませんが極限の興奮状態で上手い発言ができるとは思えませんよね。
見ている人に実際には小島聡の言いたいことは伝わったと思うので、単なる揚げ足取りに近い感覚でしょうか。
まとめ
小島聡は何年経っても好青年で真面目な印象です。
それは言葉のチョイスや常に鍛錬を怠らない肉体を見れば一目瞭然ですね。
これからも多くの名言を残していくと思いますが、活躍する場面をどんどん増やしていくことを願っています。