YOSHI-HASHI(ヨシハシ)とKENTAによる「棒」争奪戦の行方はどうなる?

2021年3月28日の群馬大会でYOSHI-HASHI(ヨシハシ)から「棒」を強奪したKENTA。

連日タッグマッチなどで顔を合わせていますが、いまだに決着の行方が見えません。

KENTAはなぜYOSHI-HASHI(ヨシハシ)の「棒」を執拗に狙っているのか?

「棒」争奪戦の行方を調査したいと思います。




YOSHI-HASHI(ヨシハシ)とKENTAによる「棒」争奪戦の行方

YOSHI-HASHI(ヨシハシ)プロフィール

本名     吉橋 伸雄

ニックネーム ヘッド・ハンター

ジャパニーズ・ルード

メヒコの飛び魚

タコス

生年月日   1982年5月25日

身長     180センチ

体重     102キロ

出身地    愛知県愛知郡東郷町

デビュー   2008年7月6日

KENTAプロフィール

本名  小林 健太

ニックネーム 史上最悪の乱入者
反骨の蹴撃手
ジャパニーズ・センセーション
反骨のダークヒーロー
反逆のカリスマ
Black Sun

生年月日   1981年3月12日

身長     174センチ

体重     85キロ

出身地    埼玉県草加市

デビュー   2000年5月24日






結論から言いますと「棒」はヨシハシ選手が取り戻すと思います。

しかしどこまで行けば取り戻せるのかは想像がつきません…

今回の(以前もあった)棒争奪戦ですが、なぜKENTA選手はヨシハシ選手の棒に執拗に絡んでいるのか理由を考えてみました。

・ヨシハシ選手が好き

もしくはヨシハシ選手のことを認めている。

抗争を繰り広げれば自然とファンからも注目されることとなり、ヨシハシ選手の格を引き上げようとKENTA選手なりのエールなのではということが考えられます。

・ヨシハシ選手が嫌い

ヨシハシ選手の見た目なのか性格なのか生理的なのか、とにかくヨシハシ選手が嫌いでとにかく嫌なことをしようと考えた時に棒を奪うということを考えたのではないでしょうか。

・KENTA選手のテーマだから

各選手がシリーズごとにベルトへの挑戦や軍団抗争などテーマがあると思うのですが、今のKENTA選手のテーマはケイオスとの軍団抗争です。

ケイオスの選手を見渡した時にヨシハシ選手に照準を絞ったのではないでしょうか。

KENTA選手の方が軍団抗争の盛り上げ方が上手いです。

一方ヨシハシ選手は本隊のファイトスタイルに近い感じで正面から反則もせず正々堂々と戦うスタイルに対しKENTA選手は棒などを凶器として使ったりダーティーファイトもできますし、試合後のコメントやSNSでの発言も饒舌で二人を比較した時に圧倒的にKENTA選手が優勢です。

筆者の結論としては何だかんだ憎めないヨシハシ選手のことが好きで棒を奪ったのではと考えます。

2021年4月20日のNEVER6人タッグの防衛戦でKENTA、高橋裕二郎、石森太ニ組に勝利し、ヨシハシ選手が棒を奪還したことで一応の決着を見ましたが、再び争奪戦が起こる可能性は十分にあります。

まとめ

筆者は今回、何も話題性のなかったヨシハシ選手の「棒」にスポットライトを当てて軍団抗争を盛り上げたKENTA選手の上手さに唸ってしまいました。

いつの間にか新日本プロレスに必要なレスラーになっていましたね。

ヨシハシ選手もファンの話題には必ず出る選手で何があっても諦めない姿勢は一目置かれています。

これからはシングル戦線にも絡んでいって欲しいですね。

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