【新日本プロレス】テレプロレスリングに棚橋弘至や内藤哲也が出演

新日本プロレスは5月3日と4日に新日本プロレスワールドにて過去の試合をゲストの選手などと生で語り合う「テレプロレスリング」を配信した。

5月3日には棚橋弘至選手、5月4日には内藤哲也選手がゲスト出演しています。

これからしばらくはこのスタイルでの配信が増えそうなので紹介したいと思います。



【新日本プロレス】テレプロレスリングとは

テレプロレスリングとは

Tele Pro-Wrestling(通称テレプロ)は、TeleWork( テレワーク) 、Teleconference(テレカンファレンス )など 、離れた場所で通信環境を活用したリモート対応に倣って名付けられた。

新日本プロレスは「STAYHOMEが続く中ファンの皆さんと一緒にプロレスを楽しめる企画をということで「LIVE感」と「 喜怒哀楽の共有」をテー マに激闘の数々を実況者、解説者、さらに選手も交えて「同時視聴」して、興奮や感動をTwitterでつぶやき合ったり、家族や友人、ファン同士リモートシステムを繋げて楽しむ時間を共有できる機会なってくれたらと考えています 。

色褪せることのない名勝負や語り継がれる伝説の闘いなど、目の前で繰り広げられる試合に興奮しながら、試合に出場した選手による場面場面での駆け引きや心理状況、裏話など交えながら見るプロレ スは 、一味違う面白さを感じて頂けると思います。」と企画について説明している。

という理念で作られました。

今回のテレプロレスリングでは

本来であれば「レスリングどんたく」が行われていたということで

過去のレスリングどんたくのシリーズの中から名勝負を配信。

各試合ごとに出場選手たちがテレビ会議システムを利用して出演して解説等をしていきます。

メリットとしては

・出場している選手が生出演するのでライブ感があり、その試合の見えない部分の話なども聞ける

・改めて過去の試合を見てみてもやっぱり楽しいし面白い

・自宅が会場になると思うのでお手洗いなど離席がしやすい

・見逃しても後で見れる

デメリットとしては

・会場にいるような雰囲気や選手のぶつかり合いが視覚や肌に伝わってこない

ということが考えられそうです。



まとめ

現在のコロナウイルスの影響がいつまで続くのか分からない状況の中では

このテレプロレスリングがしばらくは主流となっていくのではないでしょうか。

ファンも選手も誰もが会場での試合を待ち望んでいます。

今のステイホームの頑張りがコロナウイルスの終息を早めているのは間違いありません。

棚橋選手の言葉を借りれば今は「プロレス貯金」を貯めて通常の試合に戻った時に

感情を爆発させて楽しみましょう!