【新日本プロレス】カッコよくてワクワクしちゃう入場テーマ曲ランキング2020

新日本プロレスの所属選手の数だけ入場曲があります。

ノリのいい入場曲、手拍子や選手の名前を連呼してしまう入場曲、不気味な入場曲、カッコイイ入場曲、どれも選手のイメージを的確に表現した良い入場曲ばかりです。

そんな入場曲からワクワクする入場曲、カッコイイ入場曲7曲をランキング形式で、番外編として1曲合計8曲を紹介します。



ワクワクするカッコイイ入場曲ランキング2020

第7位

小島 聡 「RUSH!!」

曲の始めからクライマックス。リズミカルかつシャープでクールな雰囲気がカッコイイんです。

小島聡はクールというよりも剛腕と言われていたり、「いっちゃいぞバカヤロー」という決め台詞もあり、熱い気持ちを前面に出すイメージなのですが力強い印象を与える入場テーマ曲ですね。

第6位

タイチ「pageant」

タイチはこの曲に合わせてスタンドマイクで歌いながら入場してくるのですが、

スタンドマイクは作り物で実際は口パク、Moi  dix   Mois(モワディスモワ)というバンドの曲です。

ヒールという立ち位置ながらも絶大な人気があり、最近は実力を兼ね備えてきてビッグマッチのメインも任されることもあり、よく聴く入場テーマ曲になりました。

イントロが耳に残りますね。

第5位

ジェイ・ホワイト 「SWITCH BLADE」

ジェイ・ホワイトのヒールでクールなイメージにピッタリの入場テーマ曲。

プロモーションビデオにはナイフを持って切り刻むイメージで作られていますが、

まさに相手を切り刻んでしまう勢いを感じて恐怖すら覚えます。

ヒールユニット、そして外国人トップの実力を感じさせる入場テーマ曲ですね。

第4位

天山 広吉 「TENZAN~時空~」

オープニングから重厚感のあるリズムと次のイントロから天山コールをするのにピッタリなリズムに変わり会場が一体となる入場テーマ曲です。

天山広吉の人気はいまだ健在で思わず応援したくなるキャラです。

それは今まで天山のいい所も悪い所もみんなファンは見てきているから感情移入して

自然と応援したくなってしまうんですよね。

天山の試合中はとにかく会場全体が「シュー」「シュー」って言いすぎです笑

(天山の得意技のモンゴリアンチョップを出すときに出る掛け声みたいなもの)

まだ体感していない人は是非とも会場で体感して欲しいです。

第3位

鈴木 みのる 「風になれ」

歌手の中村あゆみが鈴木みのるのために書き下ろした曲。

シングルマッチの時は「風になれ」というフレーズに合わせてリングの中に入るという入場の拘りがあります。

ファンは入場曲が流れている間は手拍子をして(時には鈴木みのるが手拍子を煽ってくることもあり)最後の「風になれ」のフレーズは会場全体で大合唱するのが定番のムーヴです。

今は新日本プロレスワールドという全世界で動画が配信され見れる時代になっているので

アメリカ大会でもアメリカのファンが「風になれ」の大合唱をして、世界に浸透しているんだと感動しました。

第2位

オカダ・カズチカ 「RAIN MAKER」

2012年に凱旋帰国して以来常にトップに居続けているオカダ・カズチカ。

カッコイイ曲なのももちろんですがオカダの入場テーマ曲はタイトルマッチなどのビッグマッチや通常の大会でもメインイベントでかかることが多く、期待と不安と緊張とが入り混じった気持ちで聴くことが多いと思います。

それだけに勝利後にまたテーマ曲が流れると気持ちが弾けてしまいますね!

金の雨が降るぞ!!!

第1位

内藤 哲也 「STARDUST」

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダー内藤哲也。

曲の内容に関しては内藤哲也本人のリクエストもあったと聞いています。

この入場テーマ曲はとにかくワクワクしますね。

前奏は内藤コールをしやすいリズムで会場が一体となり、そして入場にたっぷりと時間をかけるためなかなか姿を見せない内藤哲也。

ファンはいつ出てくるのかとワクワクドキドキしながら内藤が出てくるのを待ってます。

出てきた瞬間の内藤哲也のオーラと入場テーマ曲がマッチして本当カッコイイんですよ。

是非フルコーラス聴いて欲しいですね。



番外編

棚橋弘至 「HIGH ENERGY」

この入場テーマ曲は2016年まで使用していたものですが(現在はLOVE&ENERGY)

このHIGH ENERGYには低迷期の新日本プロレスを復活させた道のりの記憶が残っています。

この明るくノリのいい入場テーマ曲を聴くと自然と笑顔になってしまうんですよね。

それはただ入場テーマ曲がいいから笑顔になるのではなく、棚橋弘至の生き様に共感して笑顔になってしまうんですよね。

棚橋弘至は誰よりも努力家だと思います。

ファンを大切にするのはもちろん、自分のプライベートの時間が無くなってしまっても新日本プロレスを広めるためのプロモーション活動に力を入れていました。

その一方、1年間で300日以上のトレーニングも欠かさず、レスラーとしての実力も常にIWGPヘビーのベルトを狙えるトップクラスの実力です。

本当にプロレスが好きではないとこんなにできないと思います。

HIGH ENERGYを聴いたことない人はチェックして見てください。

いい入場テーマ曲というのはもちろん曲自体もいいのですが、やはりレスラーの活躍やドラマ、生き様などを見て、それを感情移入というフィルターに通すとさらに深みのある入場テーマ曲になっていくのだと思いました。

皆さんも色々な選手の入場テーマ曲をチェックしてみて下さいね。