新日本プロレスの不動のエース棚橋弘至。
棚橋弘至の試合を観ているとファンも自然と笑顔になっちゃいますね。
そんな棚橋弘至の得意技と必殺技を10種類紹介したいと思います。
エース棚橋弘至の得意技10選
棚橋弘至の得意技その1
・ハイフライフロー
棚橋弘至の技の代名詞で一番のフィニッシュホールド。
フライング・ボディプレスの改良版のような技です。
しかし最近は膝の状態の悪化で使う頻度は下がってきています。
ここぞという時にしか繰り出さないので逆に技の価値はプレミア感があって上がっているのではないでしょうか。
1つハイフライフローといっても様々なバリエーションがあり、正調ハイフライフロー、相手がうつ伏せの状態で放つ、相手の膝に放つ、相手をセカンドロープから落としてから放つ、場外にいる相手に放つ、などなど応用が多彩です。
棚橋弘至の得意技その2
・テキサスクローバーホールド
相手の足を4の字のように固めて腕の力だけで抱え逆エビ固めのようにして固める技。
この技もハイフライフローほどではないですがフィニッシュ率が高いです。
エビ反りの角度があり得ないくらいの角度で相手は逃げることができずにギブアップしてしまいます。
2017年6月の内藤哲也とのインターコンチネンタル戦なども印象に残っていますね。
棚橋弘至の得意技その3
・ドラゴンスクリュー
相手の片足を持って自分の体ごと回転して足をひねる技。
テキサスクローバーホールドに繋げるための布石や試合の流れを変えるために使うことが多いのではと思います。
ドラゴンスクリューも様々なバリエーションがあり、正調ドラゴンスクリュー、相手がマットに倒れている状態で放つ、相手の足をロープから外に出して放つ、逆回転で放つ、雪崩式など豊富な種類があります。
棚橋弘至の得意技その4
・ツイストアンドシャウト
ブレーンバスターの体勢から横にひねりながら投げる技。
ピンチの時に試合の流れを変える一撃となることが多いのではないのでしょうか。
1発だけでなく連発で出したりもして相手に大ダメージを与えて次の技につなぎます。
棚橋弘至の得意技その5
・スリングブレイド
相手をロープに振って帰ってきたところにジャンプして相手の首に左腕を巻きつけ、空中で半回転して右腕で相手の後頭部を叩きつける技。
初期の頃はフィニッシュホールドにもなっていましたが、最近はフィニッシュホールドに繋ぐ技の位置づけになっています。
そして近年はジャンプの高さが少し低くなってきているのも気になりますね…
棚橋弘至の得意技その6
・膝への低空ドロップキック
テキサスクローバーホールドに繋ぐ布石のために出したり、意外なタイミングで放って試合の流れを変える技。
相手が走りこんできたところをカウンターで放ち威力を増幅させています。
棚橋弘至の得意技その7
・セカンドロープからのローリングセントーン(サンセットフリップ)
相手を寝かせた状態でコーナーのセカンドロープに乗り、両手を広げて会場全体にアピールしてから放ちます。
主に試合の序盤に出すので痛め技として使っていると思います。
棚橋弘至の得意技その8
・張り手
技とは呼べないかもですが笑、棚橋の張り手は試合終盤に放たれることが多く左手でアッパー気味に放ちます。
これで相手の動きが止まった流れでフィニッシュに向かうこともある重要な技。
棚橋弘至の得意技その9
・背面ボディアタック
棚橋が相手にコーナーの対角線に振られた時にそのままコーナーのセカンドロープに飛び乗り向かってきた相手に対して体を半回転させてダイビングボディアタックをする技。
主に試合の序盤に繰り出すことが多く、相手への痛め技として使用しています。
棚橋弘至の得意技その10
・フライング・フォーアーム
相手をロープに振って帰ってきたところに走りこんでジャンプしながらエルボーを叩きこむ技。
上体が右に流れるのが特徴。
主に試合の序盤に出すことが多く定番のムーヴ。
以上棚橋弘至の得意技を10個紹介しましたが最近は使っていないという技も多く、本当はまだまだたくさんあります。
これから新しい技が増えたりもすると思うのでますます試合が面白くなるのではと楽しみですね。
引き続き棚橋弘至に注目ですね。
GO ACE!!!