オカダカズチカの人気の理由は?レインメーカー封印やヘルニアも調査

2012年の凱旋帰国以来新日本プロレスのトップで活躍を続けているオカダカズチカ。

ファンからの支持も大きいのですがその人気の理由や最近のフィニッシュホールド

にレインメーカーを使わなくなってしまい封印状態ということと、ヘルニアなのではと

言われている腰のコンディションも調査しました。




オカダカズチカの人気の理由は?

オカダカズチカプロフィール

本名     岡田 和睦

ニックネーム レインメーカー

金の雨を降らせる男

新日本の絶対王者

超人

生年月日   1987年11月8日

身長     191センチ

体重     107キロ

デビュー   2004年8月29日

オカダカズチカの人気の理由は3つあると思います。

・肉体的、精神的な強さ

IWGPヘビー級のベルトを12回連続防衛という歴代1位の記録を持っている事実が示す通り

オカダ選手は強いです。

191センチ107キロの恵まれた肉体と空中殺法もできる運動神経、打点の高いドロップキックが打てるバネ、必殺技のレインメーカーの威力に象徴される瞬発力、鈴木みのるとのIWGPヘビー級の防衛戦など長時間攻められても決して諦めない精神力とすべての要素がレベルの高い所にあり、その強さに憧れる存在だということです。

・甘いマスク

見た目も人気の大事な要素ですよね。

長身でカッコ良くて強いとなれば人気が出ないはずがありません。

・自信に満ちたプロレスへの姿勢

少々ビッグマウスなのではと思えるようなコメントやマイク。

だが実力が伴ってくると言葉の説得力も増してファンも認めるようになりました。

2012年の凱旋帰国直後にいきなり当時の王者の棚橋選手に挑戦表明した時は時期尚早だとファンも思ったのかブーイングの嵐でした。

しかし2014年頃にはトップ戦線での活躍がファンにも認められてきてブーイングは見られなくなっています。

そして新日本プロレス、果てはプロレスの業界全体をも自分が背負っていくんだと言う

気持ちが試合後やバックステージでのコメントに出ています。

ファンは応援したいという気持ちになるのではないでしょうか。




レインメーカー封印の理由は?

オカダ選手の必殺技と言えばレインメーカーですが、ここ最近はマネークリップという変形コブラクラッチをフィニッシュホールドにしているのですがなぜなのか考えてみました。

理由は3つあると思います。

・柴田勝頼戦

2017年4月のIWGPヘビー級選手権試合の柴田勝頼戦で試合後柴田選手がバックステージで倒れるという事件が発生しました。

硬膜下血腫という病名で開頭手術にて一命は取り留めたもののその後は試合には出ることはなく、コーチや解説などで新日本プロレスに携わることとなってます。

レインメーカーの威力が大きすぎて事故を起こしてしまったと考えてしまったのかも知れません。

・レインメーカーの価値を上げる

レインメーカーにプレミアを付けようとしているのではないでしょうか。

確かに威力は問答無用なほど凄いのですが、毎試合繰り出すとなると見ているファンも慣れてくるというかマンネリに陥ってしまうかも知れません。

そこで封印していつ繰り出すか分からないようにすることで、レインメーカーを奥の手に昇華させようとしているのだと思います。

・体のダメージの蓄積

レインメーカーは物凄い威力のある技ですが、それを放つのには、からだ全体の力が万全でないと難しいと思います。

まだまだ若いオカダ選手ですが、長年の激闘から体にダメージが蓄積していても不思議ではありません。

技を叩きこむ腕力、踏ん張りの効いた足腰、技の威力を支える腹筋や背筋など全身を使った技なのでどこか体が悪くなっていると本来の威力が出せません。

なのでここぞという時以外は技を出さないようにしていると思います。




ヘルニアも調査

Yahooでオカダカズチカと検索すると2つ目のキーワードに「ヘルニア」と出てくるではありませんか。

調査してみたところこのような記事がありました。

オカダ・カズチカは3月6日(土)のニュージャパンカップ2021で鷹木信悟と対戦する事になっているが、レスリング・オブザーバーによると現在オカダは腰に椎間板ヘルニア(2ヵ所)を抱えたまま出場しているそうです。

昨年オカダは1.5東京ドーム大会で内藤哲也に敗れIWGPヘビー級王座から陥落、昨年のニュージャパンカップでは決勝に進出したもののEVILに敗れています。その後オカダはKOPW2020でもG1でも結果を残せていません。
少なくともここ数ヶ月は椎間板ヘルニアの状態で試合に出場していたのだとか。オカダは2月27日(土)のキャッスルアタックでEVILと対決し勝利したが、翌日は腰にテーピングをして出場していました。

確かに以前はヘルニアを患っていたようですが今は問題ない状態とのこと。

実際に腰を痛めているのは事実ですが原因は「ぎっくり腰」の影響だったとのことです。

https://twitter.com/NowVoice_jp/status/1368385476520943621?s=20

このNowVoiceでぎっくり腰が原因だったと語っています。

筆者はぎっくり腰になったことはないのでどれくらい辛いのかは分かりませんが、

ぎっくり腰なると動けなくなり、安静にしていないといけないはずなので、この状態で激しい試合をしているオカダ選手はまさに超人としか言えません。

まとめ

2021年3月現在はIWGPヘビー級のベルトから遠ざかっていますが、新日本プロレスの中心選手だということに変わりはありません。

人気、実力共にトップクラスのオカダ選手なら熱い試合をファンに届けてIWGPヘビー級のベルトを取り戻す日も遠くないと感じています。

増々進化していくオカダ選手を注目していきたいと思います。