新日本プロレス100年に1人の逸材「棚橋弘至」。
2000年代の新日本プロレスの低迷期を支え業績をV字回復をさせた立役者と言われています。
そんな棚橋弘至の人気の理由や試合後の決め台詞や名言、そして腹筋などの
筋肉の秘密も調査したいと思います。
棚橋弘至の人気の理由は?
棚橋弘至プロフィール
本名 棚橋弘至
ニックネーム 100年に1人の逸材
エース
太陽の天才児
ハイフライング・スター
ミスター東京ドーム
生年月日 1976年11月13日
身長 181センチ
体重 101キロ
出身地 岐阜県大垣市
デビュー 1999年10月10日
棚橋弘至選手の人気の理由はいくつも考えられますが大きく3つあるのではと思います。
・ファンを大切にしている
どのレスラーもファンは大切にしていると思いますが、棚橋選手は群を抜いていると思います。
特に印象に残るのはメインイベントの試合後のマイクパフォーマンスですね。
エアギターやマイク、そしてリングサイドでのファンとの交流ではリングサイドにファンが押し寄せて揉みくちゃになるくらいの人気です。
見ていて自然と笑顔になりますし、幸せな気持ちにさせてくれますね。
・レスラーとしての生き様
これはリング内外での生き様ですね。
リング内では負けても這い上がっていく姿や怪我にも負けない姿を見せ、リング外では格闘技に押されて新日本プロレス暗黒時代と言われていた2000年代前半から新日本プロレスの業績をV字回復させた立役者としての公私の境目が分からなくなるほどの活躍。
試合以外の日は日本各地に飛び回りプロモーション活動をして1人でも多く動員を図ろうと奔走していました。
ここまで本気の姿を見せられては応援したくなっちゃうのはファンの当然の心理だと思います。
・強くてカッコイイ
ファンがレスラーに強さを求めるのは当たり前ですが
棚橋選手はIWGPヘビー級のベルトを連続で11回も防衛した記録を持つほどのトップレスラー。
そして腹筋が割れるほどの鍛え抜かれた筋肉と甘いマスクとカッコイイコスチューム。
強くてカッコ良くて応援したくなる生き様とファンを大事にする心を持っているとなると人気が出ない訳がないですね。
腹筋などの筋肉の秘密は?
いつも見事な肉体美を維持してるのですが、シリーズが終わった後など試合がオフになると食べてしまい体型も戻ってしまいます。
しかしビッグマッチなどの重要な試合の前には「鉄の意志」が発動して食事制限とトレーニングで見事な肉体に仕上げてきます。
普段から棚橋選手は試合のない日でメディア出演やプロモーション活動をした後でもトレーニングをほぼ欠かさずやっていて2020年のトレーニング回数はなんと402回!
1日2回とかトレーニングしている日もある計算になり、努力の量が凄いです。
これだけ継続できる意志やプロレスに対する情熱には尊敬の念しかありません。
名言や決め台詞も調査
棚橋選手にはたくさんの名言や決め台詞がありますが、ここでは3つ紹介したいと思います。
・愛してます
やっぱりこのセリフが1番ですね。
メイン後のリンク上での締めのマイクで愛してますの大合唱が出来れば大満足間違いないです。
「最後に○○(地名など)の皆さーん、愛してま~す!」という感じで言います。
「棚橋選手カッコイイ」「プロレスっていいな」など幸せな気持ちにさせてくれて笑顔になってますよ。
・100年に1人の逸材
元ネタは「仮面ライダーキバ」の紅音也が発した台詞「1000年に一度の天才」から。
逸材というワードは棚橋選手が捻り出したものです。
天才などいろんなワードに被らないオリジナルなワードを見つけるあたりさすがは逸材ですね。
・俺、生まれてから一回も疲れたこと無いから
棚橋選手は疲れたことがないようです。
このことが発覚したのは2012年にオカダカズチカ選手が凱旋帰国直後に棚橋選手のIWGPヘビーのベルトに挑戦表明した時のマイクで「これからは新日本プロレスは自分が引っ張っていくので、棚橋さんお疲れさまでした」と言われた時に棚橋選手が疲れたことがないと言い返した時でした。
エイプリルフールには「疲れたー」とツイートするのが恒例になっています。
まとめ
今なおファンからの絶大な人気を誇る棚橋弘至。
長年の体の酷使からくる怪我や年齢的な衰えもあると思いますが、
不断の努力でトップ戦線で活躍しています。
棚橋選手の活躍はファンを笑顔にする力を持っていると思うので
まだまだシングルのベルトを巻いてファンに笑顔を届けて欲しいです!