待ちに待ったこの時が来ましたね。
新型コロナウイルスの影響で大会中止が続いていた新日本プロレスより
２０２０年６月１５日より大会を再開することが発表されました。
大会の内容と注目カードの考察をしていきたいと思います。
新日本プロレスの大会再開
発表があったのは６月１５日から７月１２日までの全１１大会です。
６月１５日から７月３日までの９大会は新日本プロレスワールドによる動画配信のみの無観客試合で行い、７月１１日と１２日に関しては通常の３分の１程度のお客さんを入れての大会になるようです。
６月１５日は「Together Project Special」という大会名でカードは開始前に当日発表にて行われますのでカードの予想で楽しめますね。
６月１６日から７月３日までの８大会はこの春に開催できなかった「ニュージパンカップ２０２０」が開催されます。
そして観客を入れて開催される７月１１日と１２日の大阪城ホール大会は１１日がニュージャパンカップ決勝、翌１２日はIWGPヘビー級王座＆インターコンチネンタル王座の２冠戦が行われます。
注目カードは
今回のニュージャパンカップの対戦カードは主力の外国人選手が新型コロナウイルスの影響で来日出来ない影響が出ているのではと推測され、ほとんどが日本人選手のエントリーとなっています。
その影響で今回の出場選手の中にジュニアの選手のエントリーが多く、普段のシングルマッチでは実現しないような刺激的な試合が多く本当に楽しみなカードばかり。
その中から注目のカードは「石井智弘VSエル・デスペラード」「矢野通VS邪道」「本間朋晃VS高橋ヒロム」「田口隆祐VS SANADA」でしょう。
他にも「棚橋弘至VSタイチ」や「小島聡VS EVIL」、「飯伏幸太VSザックセイバーJr.」などヘビー級の注目カードも目白押しなのですがジュニアの選手の試合に注目したいです。
順当にいけばヘビー級の選手が勝つと思うのですがキャリアを積んだジュニアの選手たちならもしかしたら大番狂わせが起きるかもと想像するとワクワクが止まりませんし、期待しちゃいますよね。
高橋ヒロム選手なんかはジュニア選手でありながらIWGPヘビーのベルトも獲ると公言していましたからこれはまたとないチャンスですし。
大会中止の期間が長かったので選手全員が試合に飢えている状態だと思いますし、体のメンテナンスもできて体調も上向きではないかと思ってますので、自ずと熱い試合を期待してしまいますね。
いや、熱い試合になること間違いなしですね。
少しずつ通常の大会に近づいてまたたくさんの人が会場で試合を観戦できる日常が戻るよう願っています。