新日本プロレスの棚橋弘至の体重が激太りという表現がピッタリなくらいな勢いで体重が増加しています。
あの引き締まった筋肉はどこへ行ってしまったのか?
そしてこれからどうなってしまうのか。
結論から言いますと棚橋弘至は引き締まった筋肉を取り戻します!
【新日本プロレス】棚橋弘至まさかの激太り
棚橋弘至が太り始めたのは2020年1月6日の大田区体育館大会が終わってからなので実質1月5日の東京ドーム大会が終わってからということになります。
年末に自ら提唱した「新日本コンクルソ」で引き締まった体を披露し、さらに2020年1月5日の東京ドーム大会に向かっての調整とコンディションを整えるのに相当厳しく自分を律していたに違いありません。
その反動からなのか、はたまた東スポの取材で答えてる「計画的なもの」なのか。
食べたいものを食べたいだけ食べる生活が大田区体育館大会後から始まって気づけば2週間で10キロの体重増加。
棚橋の「ボディービルあるあるなんです。脂肪も落ちるんですが同時に筋肉も落ちてしまう」という発言から「計画的なもの」だというのが分かりました。
落ちた筋肉を取り戻すために1度体重を増やしてから減量して絞って筋肉をつけようとしているんですね。
その間もほぼ毎日トレーニングは欠かさず行っての結果でしたので食べるものでこんなに変わってしまうのだと驚くと同時に普段いかに棚橋弘至がストイックに体作りに取り組んでいるのかが分かりました。
このことで【体は食べたもので、できている】という名言も生まれました笑
実は2月に入っても体重は増加しているようで、理由としては食事制限の反動からくる「ストレス食い」とテレビ収録等での大食いが原因として挙げられています。
体重増加で本来の筋肉は取り戻せるのか
体重増加は棚橋の作戦ということが分かりましたが、一向に引き締まる気配がないのもファンにとっては心配なのでしょうか。
ですが最初に言いましたが棚橋弘至は筋肉を必ず取り戻します。
その具体的な根拠を3つ上げたいと思います。
根拠その1
・IWGPヘビー級のベルトを諦めていないから
2019年2月11日にチャンピオンから陥落して以来約1年くらい王座から遠ざかっている状況ですが、今の棚橋弘至の現状は残念ながら次期挑戦者に絡むようなポジションではありません。
ニュージャパンカップに優勝することが挑戦する近道なのですがこの記事を書いている2020年3月5日現在開催が延期され、どのような形で実施されるのが未定です。
今は飯伏幸太とのタッグを中心に闘っているという印象ですがファンもIWGPヘビーの王者に返り咲いて欲しいという期待を持っています。
しかしそれ以上に棚橋弘至本人が一番棚橋弘至に期待しているのではないでしょうか。
必ずIWGPヘビーのベルトを巻けると。絶対IWGP挑戦者戦線に戻ると。
だから本来の筋肉、肉体を取り戻せると思います。
根拠その2
・鉄の意志が発動できるから
棚橋弘至のブログやツイッターなどで度々「鉄の意志発動」発言が出ています。
主に大会前などのコンディション作りの時の食事制限のことですね。
自分の肉体はもちろん強くなるために鍛えるのですが、その鍛え抜かれた肉体を魅せる商売でもあります。
故山本小鉄さんが「チケット代の半分は体(鍛えられたレスラー体型)だと思え」と言っていましたからお客さんからお金を取れるレスラーの棚橋がぷよぷよな体でいる訳がありません。
鉄の意志を発動させて引き締まった肉体を取り戻します。
根拠その3
・プロレス貯金をしているから
新型コロナウィルスの影響で大会が中止になりファンがプロレスが観れないことになってしまいましたが、裏を返すとレスラーもプロレスができないということになっています。
レスラーもリングの上でお客さんの声援を貰いながら試合をしたいに違いありません。
棚橋弘至も同様です。
その、試合が出来ないフラストレーションを練習にぶつける。
中止になっている期間も長いので膝などのメンテナンスをするのにも絶好のチャンスです。
棚橋弘至はツイッターで
「プロレスやりたい欲を貯める。プロレス観たい欲も貯めて欲しい。プロレス貯金。」
と発言しています。
プロレスやりたい欲というのは言葉の意味のままですが、プロレスをやるための準備、コンディション作りも含めてのことだと想像できます。
この期間を利用して本来の筋肉を取り戻してくるはずです。
以上の根拠から棚橋弘至はまた引き締まった体でファンの前に戻って来ますので是非とも会場や新日本プロレスワールドで応援しましょう!GO ACE!!!